今日は侍道2が発売した日!
前作、侍から大幅にパワーアップしてできることが多くなった作品
天原で主人公は何を感じ、何を成し遂げるのか
それとも何も成し遂げないのか
主人公が天原にもたらすものとは
前作に続いて自分の選択次第で行く末が変化するゲーム内容が面白い
天原で暮らす市井の人々、天原を守る奉行所の面々、そして天原に巣くう悪人たち
それぞれの勢力がシノギを削っていて、どこに加担するかで物語は変わっていく
個性的な登場人物たちによる見応えのあるストーリー展開もみていて楽しい
やりこみ要素も多く、ゲーム終了時にもらえる侍ポイントを集めて要素を解禁したり、エンディングをコンプリートしたり、刀を集めたりといろいろできる
刀集めがとにかく楽しく、入手が難しい一振りもあるのですべてコンプリートできたときのうれしさは格別
そのためには非情な選択をしなければならないこともあるけども
刀集めも楽しいが、お気に入りの刀を鍛える刀鍛えも侍道2の醍醐味
のちに発売した侍道2 決闘版ではマシになったが、通常版における刀鍛えは
極限まで鍛えようとするなら大変な根気が求められる
限度を超えて刀を鍛えようとすると、成功率が非常に低く、
鍛えるのに失敗して刀が折れたり、使い物にならなくなったりする
こうなるとリセットなので成功するまで何度でもリセットする根気と、成功まで粘れる時間が必要になってくる
ドツボにはまると何時間でもとけていくので大変な苦行
コレをできるなら大抵の苦行は乗り越えられるとおもう
正直いって当時、よくこんなことやってたなとおもう
また、バグっぽいが一定の条件をみたすと通常ではありえない刀を敵がもっていることがあり、通常版ではこの方法でしかパラメータを変動させることができないものがあるのでいわゆる刀のパラ変と言われるこの方法は、さらなるやりこみの一つとして面白い
レア刀のパラ変を入手できたときのよろこびはかなりのものがある
大手門の百人斬りからの孔雀二刀流は分かりやすいパラ変なので、感覚をつかむためにやっておくと他のパラ変刀が欲しくなったときにやり方の理解が深まるので入門用として最適
ダブルパラ変ができる刀もあるらしいのでメカニズムがわかると、さらにとんでもない一振りが見つかるかもしれない
そんな感じの夢があるバグだった